仲介手数料比較2026
無料・半額の不動産会社6社を徹底比較
仲介手数料0円の賃貸サービス5社を徹底比較【2026年版】
結論:仲介手数料0円サービスは5社以上ありますが、対応物件の幅・サポート内容・上京者への対応力で大きな差があります。2026年4月時点で、上京者が街選びから相談でき、かつSUUMO掲載物件にも対応しているのはヤスクスムだけです。
東京で賃貸物件を借りるとき、仲介手数料は家賃1ヶ月分+消費税が相場です。家賃7万円なら77,000円、家賃10万円なら110,000円。これが0円になるサービスが増えていますが、「0円」の条件や対応範囲はサービスごとにまったく異なります。
この記事では、2026年4月時点で実際に利用できる仲介手数料0円(または大幅割引)の賃貸サービス5社――ヤスクスム・イエプラ・ietty・OHEYAGO・39room――を、上京を控えた人の目線で比較します。手数料の安さだけでなく、対応物件の範囲、来店の要否、LINE対応、街選び相談の有無まで、実際に使う場面で重要になるポイントをすべて検証しました。
この記事で分かること
- 仲介手数料0円が実現する仕組みと、サービスごとの条件の違い
- 5社の比較表(手数料・対応物件・来店要否・LINE対応・特徴)
- 各サービスの詳細レビューと向いている人
- 家賃5万・7万・10万円での費用シミュレーション
- 失敗しないサービスの選び方と併用できる節約術
- 利用者の体験談とよくある質問7選
なぜ仲介手数料0円が可能なのか——AD(広告料)の仕組み
結論:仲介手数料0円は「慈善事業」ではなく、大家が不動産会社に支払うAD(広告料)を収益源にするビジネスモデルです。入居者にとっては手数料が浮き、大家にとっては空室が早く埋まるため、三者にメリットがある構造になっています。
仲介手数料0円と聞くと「何か裏があるのでは」と感じるのは自然な反応です。この仕組みを正しく理解しておくと、サービス選びの判断精度が格段に上がります。
不動産仲介の収益構造
不動産仲介会社の主な収益源は2つあります。
| 収益源 | 支払う人 | 相場 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 入居者(借主) | 家賃1ヶ月分+税 | 物件の紹介・契約手続きに対する報酬。法律で上限が定められている |
| AD(広告料) | 大家(貸主) | 家賃0.5〜2ヶ月分 | 空室を埋めるために大家が仲介会社に支払う販促費。法的上限なし |
従来の不動産会社は、ADを受け取りつつ入居者からも仲介手数料を満額徴収していました。つまり1件の契約で二重に利益を得る構造です。仲介手数料0円サービスは、ADがある物件では入居者の手数料を0円にし、ADを主な収益源とすることで差別化しています。
AD物件とADなし物件の違い
ここで重要なのは、すべての物件にADがついているわけではないという点です。2026年4月時点の東京23区では、募集中物件の約60〜70%にADがついています。残りの30〜40%はADなしです。ADなし物件を契約する場合、サービスによって手数料の扱いが異なるため、「0円」の条件をよく確認する必要があります。
詳しい仕組みは仲介手数料の仕組みと計算方法で解説しています。ADの裏側についてはフリーレント・ADの仕組みと注意点も参考になります。
仲介手数料0円サービス5社比較表【2026年4月最新】
結論:手数料0円の条件・対応物件・サポート内容は5社で大きく異なります。上京者が街選びから相談でき、SUUMO掲載物件にも対応し、かつ手数料が0円〜上限ありの明朗会計なのはヤスクスムのみです。
| 比較項目 | ヤスクスム | イエプラ | ietty | OHEYAGO | 39room |
|---|---|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 0円〜上限5万円 | 基本0円 | 家賃の50%〜0円 | 0円〜家賃の50% | 0円〜上限39,000円 |
| AD物件の手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| ADなし物件の手数料 | 上限50,000円 | 条件により変動 | 家賃の50%(税込) | 家賃の50%(税込) | 上限39,000円 |
| 対応物件 | SUUMO・HOME'S掲載物件+レインズ | ATBB経由で全物件 | 自社データベース中心 | 自社掲載物件中心 | SUUMO等の物件も可 |
| 来店の要否 | 完全来店不要 | 来店不要 | 来店不要(IT重説対応) | 来店不要(セルフ内見) | 来店不要 |
| LINE対応 | 対応(主要チャネル) | チャット(自社アプリ) | チャット(アプリ) | アプリのみ | LINE対応 |
| 街選び相談 | 対応(上京者向け) | 一部対応 | 一部対応 | 非対応 | 一部対応 |
| 上京者特化 | 特化 | 非特化 | 非特化 | 非特化 | 非特化 |
| オンライン内見 | 対応 | 対応 | 対応 | セルフ内見対応 | 対応 |
| 主な特徴 | 上京者に特化した街選び+手数料節約の両立 | 深夜対応のチャット型 | AI提案+チャット型 | セルフ内見で自分のペースで探せる | 上限39,000円の明朗会計 |
※2026年4月時点の情報です。各社の条件は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
※「対応物件」は業者間データベース(レインズ・ATBB)経由で他社管理物件も仲介できるかどうかを基準にしています。
ヤスクスム——上京者のための仲介手数料0円サービス
結論:ヤスクスムは「仲介手数料の節約」と「上京者への街選びサポート」を両立している唯一のサービスです。LINEだけで完結し、SUUMO掲載物件にも対応しているため、地方在住者がわざわざ東京に行かなくても部屋探しを進められます。
サービスの概要
ヤスクスムは、地方から東京への上京を検討している人に特化した賃貸情報サービスです。仲介手数料はAD物件なら0円、ADなし物件でも上限50,000円に設定されています。従来の不動産会社で家賃7万円の物件を契約すると77,000円の手数料がかかるところ、最大でも50,000円。差額は最低27,000円、AD物件なら77,000円まるごと節約できます。
他社との決定的な違い
- 街選び相談が本格的:勤務地・生活スタイル・予算をヒアリングし、エリアの候補を複数提案。通勤時間・治安・買い物環境までカバーしたアドバイスが受けられる
- SUUMO・HOME'S掲載物件にも対応:自分でSUUMOで見つけた物件をヤスクスム経由で契約すれば、同じ物件でも手数料が下がる。対応物件に制限がない
- LINEで完結:専用アプリのダウンロードが不要。使い慣れたLINEでやり取りできるため、地方在住者でもハードルが低い
- 初期費用シミュレーターで事前に費用を把握:物件の条件を入力するだけで、手数料込みの初期費用を瞬時に算出できる
こんな人に向いている
地方から東京に引っ越す予定で、土地勘がなく、街選びの段階から相談したい人。初めての賃貸契約で手続きに不安がある人。費用を抑えつつ、プロのサポートもほしい人。
イエプラ——深夜対応のチャット型サービス
結論:イエプラは深夜0時までチャットで相談できるのが最大の強みです。仕事が遅い人や、夜にしか部屋探しの時間が取れない人に向いています。ATBB(業者間データベース)経由で物件を探すため、SUUMO未掲載の物件も提案してもらえます。
サービスの特徴
- 深夜0時までチャット対応:仕事終わりの遅い時間帯でもリアルタイムで相談できる。担当者がATBBから条件に合う物件をその場でピックアップ
- 仲介手数料は基本0円:AD物件なら手数料0円。ADなし物件の場合は条件によって手数料が変動するため、事前に確認が必要
- 対応物件の幅が広い:ATBB経由で東京の賃貸物件をほぼ全件カバー。他社管理物件も仲介可能
- 専用アプリが必要:LINEではなく、専用のチャットアプリをダウンロードして利用する形式
注意点
街選びの相談には対応していますが、上京者に特化した仕組み(エリア提案・通勤シミュレーション等)は限定的です。東京にすでに住んでいて、物件の選択肢を広げたい人には適していますが。地方からゼロベースで街を選ぶ場合はサポートが物足りなく感じる可能性があります。
ietty——AIとチャットのハイブリッド提案
結論:iettyはAIによる自動提案とチャット相談を組み合わせたサービスです。手数料は家賃の50%が基本ですが、AD物件なら0円になります。手間をかけずに多くの物件候補を見たい人に向いています。
サービスの特徴
- AI自動提案:希望条件を登録すると、AIが条件に合う物件を自動でリストアップ。自分で検索する手間が省ける
- 仲介手数料は家賃の50%〜0円:AD物件なら0円、ADなし物件では家賃の50%(税込)。家賃7万円なら38,500円が上限
- チャット相談あり:AIの提案に加えて、担当者にチャットで質問や相談ができる
- 来店不要:IT重説に対応しているため、契約まですべてオンラインで完結
注意点
AIの提案は条件マッチングが中心で、街の雰囲気や生活環境の相談には向いていません。対応物件は自社データベースが中心のため、SUUMOで見つけた他社物件をietty経由で契約できないケースもあります。上京者が街選びから始める場合は、別途エリア調査が必要になります。
OHEYAGO——セルフ内見で自分のペースで探す
結論:OHEYAGOは「セルフ内見」が最大の特徴です。担当者なしで自分のペースで内見でき、AD物件なら仲介手数料0円。ただし街選びの相談はできないため、すでにエリアが決まっている人向けのサービスです。
サービスの特徴
- セルフ内見:スマートロックでスタッフなしで内見可能。気兼ねなくじっくり見られる。営業トークもない
- 仲介手数料0円〜家賃の50%:AD物件は0円。ADなし物件は家賃の50%(税込)が基準
- アプリ完結:物件検索から内見予約、契約まですべてアプリで完結
- 東京在住者向けの設計:セルフ内見のため、物件に直接行ける東京在住者が最も使いやすい
注意点
対応物件はOHEYAGOに掲載されている物件が中心で。SUUMO掲載物件を「OHEYAGO経由で」契約する使い方には制限があります。また、セルフ内見の特性上、地方から上京予定の人にとっては利便性が低くなります。街選びの相談サービスは提供していないため、どこに住むか決まっていない人は別のサービスを検討した方がよいでしょう。
39room——上限39,000円の明朗会計
結論:39roomは仲介手数料の上限を39,000円(税込)に設定している明朗会計型のサービスです。家賃が高い物件ほど節約メリットが大きくなります。SUUMO掲載物件にも対応しており、LINE・Webで相談可能です。
サービスの特徴
- 手数料の上限が39,000円:AD物件は0円、ADなし物件でも39,000円を超えることがない。家賃10万円の物件なら通常110,000円の手数料が最大39,000円になる
- SUUMO掲載物件にも対応:自分でSUUMOで見つけた物件を39room経由で契約できる
- LINE対応:LINEで物件の相談・問い合わせが可能
- オンライン完結:来店不要で、IT重説・電子契約に対応
注意点
街選びの相談には一部対応していますが、上京者に特化したエリア提案やシミュレーション機能はありません。手数料の安さでは優秀ですが、初めての上京で不安が大きい人にとっては、サポートの深さに物足りなさを感じる場合があります。
費用シミュレーション——通常 vs 0円サービスで家賃別に比較
結論:仲介手数料0円サービスを使うと、家賃5万円で最大55,000円、家賃7万円で最大77,000円、家賃10万円で最大110,000円の節約が可能です。AD物件を選べば、どの家賃帯でも手数料は0円になります。
通常の不動産会社(仲介手数料=家賃1ヶ月分+税)と、仲介手数料0円サービスを使った場合の差額を家賃別にまとめました。
家賃5万円の物件
| 項目 | 通常の不動産会社 | 0円サービス(AD物件) | 0円サービス(ADなし物件) |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 55,000円(税込) | 0円 | 39,000〜50,000円 |
| 敷金(1ヶ月) | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
| 礼金(1ヶ月) | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
| 前家賃 | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
| 火災保険・鍵交換等 | 約30,000円 | 約30,000円 | 約30,000円 |
| 合計 | 約235,000円 | 約180,000円 | 約219,000〜230,000円 |
| 節約額 | — | 約55,000円 | 約5,000〜16,000円 |
家賃7万円の物件
| 項目 | 通常の不動産会社 | 0円サービス(AD物件) | 0円サービス(ADなし物件) |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 77,000円(税込) | 0円 | 39,000〜50,000円 |
| 敷金(1ヶ月) | 70,000円 | 70,000円 | 70,000円 |
| 礼金(1ヶ月) | 70,000円 | 70,000円 | 70,000円 |
| 前家賃 | 70,000円 | 70,000円 | 70,000円 |
| 火災保険・鍵交換等 | 約35,000円 | 約35,000円 | 約35,000円 |
| 合計 | 約322,000円 | 約245,000円 | 約284,000〜295,000円 |
| 節約額 | — | 約77,000円 | 約27,000〜38,000円 |
家賃10万円の物件
| 項目 | 通常の不動産会社 | 0円サービス(AD物件) | 0円サービス(ADなし物件) |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 110,000円(税込) | 0円 | 39,000〜50,000円 |
| 敷金(1ヶ月) | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 |
| 礼金(1ヶ月) | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 |
| 前家賃 | 100,000円 | 100,000円 | 100,000円 |
| 火災保険・鍵交換等 | 約40,000円 | 約40,000円 | 約40,000円 |
| 合計 | 約450,000円 | 約340,000円 | 約379,000〜390,000円 |
| 節約額 | — | 約110,000円 | 約60,000〜71,000円 |
自分の条件で正確な費用を知りたい場合は、初期費用シミュレーターで試算できます。初期費用の全項目内訳も併せて確認しておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
自分に合った仲介手数料0円サービスの選び方
結論:手数料の安さだけで選ぶと失敗します。「自分の状況」によって最適なサービスは変わるため、以下の4パターンで判断するのが確実です。
パターン1:地方から上京予定で土地勘がない人
最適:ヤスクスム
街選びから相談できるサービスが必須です。東京のどこに住めばいいかわからない状態で物件だけ探しても、エリアのミスマッチで後悔します。ヤスクスムは勤務地と予算からエリアを提案し、通勤時間・治安・買い物環境まで考慮したアドバイスが受けられます。LINEで相談できるため、地方在住でも気軽に始められます。
パターン2:すでに東京在住で、自分で物件を見つけたい人
最適:OHEYAGO or 39room
住みたいエリアが決まっていて、自分のペースで探したい人にはOHEYAGOのセルフ内見が便利です。SUUMOで自分で物件を探して39room経由で契約する方法も有効で、手数料を上限39,000円に抑えられます。
パターン3:仕事が忙しくて夜しか時間がない人
最適:イエプラ
深夜0時までチャット対応しているイエプラなら、仕事終わりの遅い時間帯でもリアルタイムで物件を探せます。ATBBから全物件を検索してもらえるため、自分で検索する手間も省けます。
パターン4:手間をかけずに候補を自動で受け取りたい人
最適:ietty
条件を登録しておけばAIが自動で物件を提案してくれるiettyは、忙しくて物件を探す時間がない人に向いています。ただし、手数料はAD物件以外では家賃の50%かかるため、費用面ではヤスクスムや39roomより高くなる可能性があります。
仲介手数料0円サービスの利用手順【ステップガイド】
結論:仲介手数料0円サービスの利用は5つのステップで完結します。最短で1〜2週間、平均で2〜4週間が目安です。上京者はステップ1の「エリア相談」から始めるのが失敗を防ぐポイントです。
ステップ1:サービスに登録・相談開始
LINEまたはアプリで友だち追加・アカウント登録を行い、希望条件を伝えます。上京予定の人は、この段階で「どのエリアがいいか」を相談しましょう。伝えるべき情報は以下の通りです。
- 勤務地(通勤先の最寄り駅)
- 家賃の上限(管理費込み)
- 入居希望時期
- 間取りの希望(1Kか1DKか等)
- 譲れない条件(バストイレ別、2階以上、駅徒歩10分以内など)
ステップ2:物件の提案を受ける・自分でも探す
担当者から条件に合う物件の提案を受けます。同時に、SUUMOやHOME'Sで自分でも検索し、気になる物件があれば担当者に「この物件を仲介してもらえますか」と送りましょう。多くのサービスでSUUMO掲載物件の仲介にも対応しています。
ステップ3:内見(オンラインまたは現地)
候補を3〜5件に絞ったら内見を行います。オンライン内見ならスマートフォンで映像を見ながら担当者の案内を受けられます。地方在住者はオンライン内見の活用法を事前に確認しておくと、当日スムーズに進みます。現地内見が可能な場合は、1日で複数件を効率的に回るスケジュールを組んでもらいましょう。
ステップ4:申し込み・審査
物件が決まったら入居申込を行います。必要書類は身分証明書・収入証明書(源泉徴収票or給与明細)・連帯保証人の情報です。審査は通常3〜7日で結果が出ます。初めての賃貸契約の流れで全体像を把握しておくと安心です。
ステップ5:契約・入居
審査通過後、重要事項説明(IT重説で可)を受けて契約書に署名します。初期費用を振り込み、鍵を受け取って入居完了です。仲介手数料0円サービスを利用した場合、このタイミングで通常より数万円〜10万円以上少ない金額で済むことを実感できます。
仲介手数料0円と組み合わせて初期費用をさらに圧縮する方法
結論:仲介手数料0円だけでなく、敷金礼金ゼロ物件・フリーレント・閑散期の交渉を組み合わせると、初期費用を家賃2ヶ月分台まで圧縮できます。家賃7万円の物件なら通常32万円が15〜18万円になるケースもあります。
組み合わせ1:敷金礼金ゼロ物件 + 手数料0円
敷金礼金ゼロ物件を選び、さらに仲介手数料0円サービスを使えば、初期費用から「敷金+礼金+手数料」の3項目をカットできます。家賃7万円の場合、これだけで約22万円の節約です。ただし敷金0の物件は退去時のクリーニング費用が借主負担になる場合があるため、契約書の特約を確認してください。
組み合わせ2:フリーレント + 手数料0円
フリーレント付き物件は入居後1〜2ヶ月の家賃が無料になります。手数料0円と組み合わせると、家賃7万円・フリーレント1ヶ月の物件で約14.7万円の節約になります。フリーレントの仕組みと注意点はこちらの記事で詳しく解説しています。
組み合わせ3:閑散期(6〜8月)に契約する
賃貸市場の閑散期にあたる6〜8月は、大家が入居者を確保するためにAD物件が増え、フリーレントや家賃交渉にも応じやすくなります。この時期に仲介手数料0円サービスを使えば、繁忙期(1〜3月)と比べて10〜20万円の差がつくことも珍しくありません。上京のベストタイミングも参考にしてください。
組み合わせ4:家賃交渉 + 手数料0円
仲介手数料0円サービスの担当者に家賃交渉を依頼すると、月額2,000〜5,000円の値下げが成功するケースがあります。月5,000円の値下げなら2年間で12万円の節約です。手数料の節約と合わせると、トータルで20万円近い差になります。
仲介手数料0円サービスを使うときの注意点
結論:仲介手数料0円には「見えにくい条件」があります。AD物件限定の0円なのか全物件0円なのか、書類送付費やシステム利用料の上乗せはないか、対応物件に制限はないか——この3点を必ず確認してから利用してください。
注意点1:「0円」の条件を確認する
多くのサービスで「仲介手数料0円」を謳っていますが、厳密には「AD物件に限り0円」です。ADがない物件を選んだ場合は、家賃の50%や固定金額の手数料がかかります。契約前に「この物件の手数料はいくらですか?」と必ず確認しましょう。
注意点2:手数料以外の費用をチェック
一部のサービスでは、仲介手数料は0円でも「事務手数料」「書類作成費」「IT重説手数料」などの名目で別途費用を請求するケースがあります。見積書をもらったら、手数料以外の項目にも目を通してください。初期費用の内訳を理解しておくと、不要な費用を見分けやすくなります。
注意点3:対応物件の制限
サービスによっては自社掲載物件しか仲介できない場合があります。SUUMOで見つけた物件を手数料0円で契約したいなら。「他社物件の仲介にも対応しているか」を事前に確認する必要があります。ヤスクスムや39roomはSUUMO掲載物件にも対応しています。
注意点4:サポートの質を軽視しない
手数料が安くても、物件の提案力が低い・レスポンスが遅い・契約手続きのサポートが雑だと。結果的に時間と労力のロスになります。特に上京者は「街選びの相談ができるかどうか」がサービスの価値を大きく左右します。
注意点5:解約条件と更新料を確認する
仲介手数料0円の恩恵を受けた物件でも、短期解約違約金や高額な更新料が設定されている場合があります。「手数料が安かったから契約したが、1年で退去したら違約金がかかった」というケースは避けるべきです。仲介手数料0円の仕組みと条件で詳細を確認してください。
利用者の体験談——仲介手数料0円サービスを使った上京者のリアルな声
結論:実際に仲介手数料0円サービスを使って上京した人の多くが「もっと早く知りたかった」と感じています。節約できた金額を家具購入や引っ越し費用に充てるケースが多いです。
ケース1:新社会人Aさん(22歳・大阪から東京へ)
内定先が東京だったAさんは、大学4年の2月に部屋探しを開始。最初はSUUMOで物件を探して地元の不動産会社に問い合わせたところ。手数料は家賃6.5万円の1ヶ月分+税で71,500円と提示されました。「もっと安くならないか」と検索して仲介手数料0円サービスを発見。SUUMOで見つけた同じ物件を0円サービス経由で契約し、71,500円をまるごと節約。浮いたお金で洗濯機と電子レンジを購入できました。
ケース2:転職者Bさん(28歳・福岡から東京へ)
転職で東京勤務が決まったBさんは、忙しい現職と並行して部屋探しを進める必要がありました。LINEで相談できるサービスを選び、仕事の合間にメッセージのやり取りで物件を絞り込み。街選びの相談で「通勤30分圏内・家賃7万円台」の条件からエリアを3つ提案してもらい、オンライン内見2件で物件を決定。来店なしで契約まで完了し、東京に行ったのは引っ越し当日が初めてでした。手数料0円で77,000円の節約になり、引っ越し費用をカバーできました。
ケース3:カップルCさん(25歳+26歳・名古屋から東京へ二人暮らし)
二人暮らしで家賃9万円の1LDKを探していたCさんカップルは、通常の手数料99,000円が重い負担でした。仲介手数料0円サービスで二人暮らしの上京ガイドを参考にしながら物件を探し、AD物件を選んで手数料0円を実現。浮いた約10万円を家具・家電の購入に充て、必要な家具家電を一通り揃えることができました。
仲介手数料0円サービスに関するよくある質問
結論:「0円って本当?」「デメリットはないの?」という疑問は、仕組みを理解すれば解消できます。以下の7つのQ&Aで主要な疑問をすべてカバーします。
Q1. 仲介手数料0円は怪しくないの?
怪しくありません。大家が支払うAD(広告料)を収益源にするビジネスモデルで、不動産業界では一般的な仕組みです。従来の不動産会社がADと手数料の両方を取っていたところ、入居者側の手数料を0円にしているだけです。仲介手数料の仕組みを理解すれば、合理的なモデルだとわかります。
Q2. すべての物件で仲介手数料0円になるの?
いいえ。AD(広告料)がついている物件では0円になりますが、ADがない物件では手数料が発生するサービスがほとんどです。ヤスクスムの場合、ADなし物件でも上限50,000円。39roomは上限39,000円です。契約前に必ず「この物件の手数料はいくらですか」と確認してください。
Q3. SUUMOで見つけた物件でも仲介手数料0円にできる?
はい、対応可能なサービスを選べば可能です。ヤスクスムや39roomはSUUMO・HOME'Sに掲載されている他社物件の仲介にも対応しています。SUUMOで物件を見つけ、そのURLを仲介手数料0円サービスの担当者に送るだけで、手数料を節約した契約が可能です。詳しくはSUUMOで探すvs仲介サービスの比較を参照してください。
Q4. 手数料0円だとサービスの質が悪くなるのでは?
手数料0円の分だけサービスの質が下がるということはありません。仲介手数料は不動産会社の収益の一部であり、ADからの収益で十分なサービスを提供できる仕組みになっています。ただしサービスによってサポートの範囲は異なるため。「街選びの相談」「契約サポート」「レスポンスの速さ」を事前に確認しておくと安心です。
Q5. 地方在住でも使える?来店は必要?
この記事で紹介した5サービスはいずれも来店不要で利用できます。IT重説(テレビ電話による重要事項説明)と電子契約に対応しているため、契約まですべてオンラインで完結します。地方在住者が東京に行く必要があるのは、現地内見を希望する場合と引っ越し当日のみです。オンライン賃貸サービスの比較も参考にしてください。
Q6. いつ頃から部屋探しを始めるべき?
入居希望日の1.5〜2ヶ月前が理想です。たとえば4月入居なら2月中旬から開始。ただし繁忙期(1〜3月)は物件の動きが早いため、余裕を持って2ヶ月以上前から情報収集を始めることをおすすめします。上京のベストタイミングで季節ごとの傾向も確認できます。
Q7. 仲介手数料0円サービスを使った後にキャンセルはできる?
入居申込後でも、賃貸借契約書に署名・捺印する前であればキャンセル可能です。契約書への署名後は、キャンセルではなく「解約」扱いになり、違約金が発生する場合があります。サービス自体の利用に対する違約金やキャンセル料は、一般的にはかかりません。ただし、サービスごとの規約を確認してください。
まとめ——仲介手数料0円サービスの賢い使い方
結論:仲介手数料0円サービスは、正しく選べば初期費用を5〜11万円節約できる強力な手段です。自分の状況(上京者か東京在住か・街選びの相談が必要か・対応時間帯の希望)に合わせてサービスを選び、AD物件を優先的に検討することで節約効果を最大化できます。
この記事のポイント
- 仲介手数料0円の仕組み:大家が支払うAD(広告料)を収益源にするモデル。入居者にとっては手数料が浮く合理的な仕組み
- 5社の比較結果:手数料だけでなく、対応物件・来店要否・LINE対応・街選び相談の有無で差がある。上京者に特化しているのはヤスクスムのみ
- 費用シミュレーション:家賃7万円でAD物件なら77,000円の節約。家賃10万円なら110,000円の節約
- 選び方の基準:上京者は「街選び相談あり+SUUMO対応+LINE対応」のサービスを選ぶのが最適
- 節約の最大化:敷金礼金ゼロ物件・フリーレント・閑散期の契約と組み合わせれば、初期費用を家賃2ヶ月分台まで圧縮可能
次にやること
- 初期費用シミュレーターで、自分の条件での節約額を確認する
- 仲介手数料0円の仕組みと条件で、0円になる物件の見分け方を理解する
- 気になるサービスにLINEまたはアプリから登録し、まず街選びの相談から始める
※この記事の情報は2026年4月時点のものです。各サービスの条件や料金体系は変更される可能性があるため、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。