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賃貸の入居審査に通るには|
審査基準・期間・落ちる原因を解説

最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
賃貸の入居審査で最も重視されるのは年収で、基準は家賃の36倍以上(家賃7万円なら年収252万円以上)。審査期間は一般的に3〜7営業日。落ちる主な原因は (1)年収不足、(2)勤続年数が短い、(3)信用情報に事故歴(クレジットカード延滞等)、(4)過去の家賃滞納、(5)申込書の記入不備の5つです。審査通過率は全体で約90%であり、事前に対策すればほとんどの人が通過できます。

入居審査の3つの基準

入居審査では主に3つの観点からチェックされます。

審査項目基準値備考
年収家賃の36倍以上家賃7万円なら年収252万円以上。月収ベースだと家賃の3倍以上
勤務先・勤続年数正社員・勤続1年以上が理想上場企業・公務員は有利。勤続年数は長いほど良い
信用情報事故歴なし信販系保証会社の場合、CICに延滞記録があると厳しい

この3つの中で最も重要なのが年収です。年収さえ基準を満たしていれば、よほどのことがない限り審査は通ります。逆に年収が基準に満たない場合は、預貯金審査(通帳のコピー提出)や親の収入での審査に切り替えてもらえることもあります。

審査に通る年収の目安

家賃必要年収(36倍)必要月収(3倍)手取りの目安
5万円180万円15万円手取り約17万円
6万円216万円18万円手取り約20万円
7万円252万円21万円手取り約23万円
8万円288万円24万円手取り約27万円
9万円324万円27万円手取り約30万円
10万円360万円30万円手取り約33万円

共益費・管理費は家賃に含めて計算されることが多いので注意してください。家賃7万円+管理費5,000円なら、7.5万円×36=年収270万円が基準になるでしょう。

審査期間と流れ

一般的な審査の流れは以下の通りです。

申込書提出 → 保証会社の審査(1〜3営業日) → 管理会社の審査(1〜2営業日) → 大家の承認(1〜2営業日) → 結果通知です

トータルで3〜7営業日が一般的です。早い物件だと翌日〜2日で結果が出ることもあります。繁忙期(1〜3月)は審査が混み合い、通常より2〜3日長くかかることがあります。1週間以上連絡がない場合は不動産会社に状況を確認しましょう。

審査中に在籍確認の電話がかかってくることがあります。勤務先に「○○さんはお勤めですか?」と確認するだけの電話で、賃貸の審査であることは伝えません。電話に出られなくても審査落ちにはなりませんが、スムーズに進めるために会社に「確認の電話があるかも」と伝えておくと安心です。

落ちる5大原因と対策

原因1: 年収不足

最も多い審査落ちの理由。対策は家賃を下げるか、預貯金審査に切り替えてもらうことです。預貯金が家賃の2年分(家賃7万円なら168万円)以上あれば通る可能性があります。

原因2: 勤続年数が短いです

勤続3ヶ月未満だと不利になることがあります。対策は内定通知書や雇用契約書を提出して安定性をアピールすることです。試用期間中でも「正社員として雇用予定」の書類があれば問題ありません。

原因3: 信用情報に事故歴です

クレジットカードの延滞、携帯料金の未払い、債務整理の履歴があると信販系の保証会社は通りにくいです。対策は独立系の保証会社を使える物件を選ぶことです。独立系はCICを照会しないので、信用情報に問題があっても審査に影響しません。

原因4: 過去の家賃滞納です

LICC系の保証会社は加盟社間で滞納情報を共有しています。対策は独立系の保証会社を選ぶか、滞納情報の保存期間(退去後5年)が過ぎるのを待つことです。

原因5: 申込書の記入不備です

意外と多いのが記入ミスや空欄による審査遅延・否認です。勤務先の正式名称、住所、電話番号は事前に調べておきましょう。緊急連絡先の方にも「不動産の審査で連絡先として記載した」と伝えておくとスムーズです。

転職直後・フリーランスの審査対策

転職直後の場合:新しい会社の内定通知書、雇用契約書、想定年収が記載された書類を用意です。前職の源泉徴収票も「収入の実績」として提出すると有効です。勤続1ヶ月未満でも、上場企業や大手企業への転職なら審査は通りやすい傾向があります。

フリーランスの場合:直近3年分の確定申告書、取引先との業務委託契約書、通帳のコピー(安定した入金があることの証明)を準備です。年収が基準を満たしていれば審査は通ります。独立系の保証会社を利用できる物件を選ぶと安心でしょう。

どちらの場合も、不動産会社の担当者に事前に状況を伝えておくことが重要です。審査に有利な物件や保証会社を提案してもらえます。

審査に必要な書類一覧

審査をスムーズに進めるために、以下の書類を事前に準備しておきましょう。

書類全員必要転職直後フリーランス
本人確認書類(免許証等)
収入証明(源泉徴収票)前職のもの確定申告書
住民票
内定通知書・雇用契約書--
業務委託契約書--あれば有利
通帳コピー預貯金審査時預貯金審査時あれば有利

書類はスマホで写真を撮っておくと、不動産会社からの急な依頼にもすぐ対応できます。特に源泉徴収票は年末に届くものなので、大切に保管しておいてください。

審査が不安ならヤスクスムに相談

ヤスクスムでは、審査に不安がある方の状況をヒアリングした上で、通りやすい保証会社を利用している物件を優先的にご提案しています。気になる物件のURLをLINEで送ってもらえれば、その物件の審査難易度もあわせてお伝えできます。

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