メインコンテンツへスキップ

家賃は手取りの何割が正解?|
手取り別の適正家賃と生活シミュレーション

最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
東京で一人暮らしの適正家賃は手取りの25〜30%が目安です。手取り20万円なら家賃5〜6万円、手取り25万円なら6.25〜7.5万円、手取り30万円なら7.5〜9万円が適正範囲。ただし東京は食費・交通費が地方より高いため、貯蓄を重視するなら25%以内に抑えることを推奨します。

手取り別の適正家賃一覧

手取り額に対して25%・30%・35%で計算した家賃と、それぞれの残りの生活費をまとめました。

手取り月収25%の家賃30%の家賃35%の家賃30%時の残り生活費
15万円3.75万円4.5万円5.25万円10.5万円
17万円4.25万円5.1万円5.95万円11.9万円
20万円5万円6万円7万円14万円
22万円5.5万円6.6万円7.7万円15.4万円
25万円6.25万円7.5万円8.75万円17.5万円
28万円7万円8.4万円9.8万円19.6万円
30万円7.5万円9万円10.5万円21万円
33万円8.25万円9.9万円11.55万円23.1万円
35万円8.75万円10.5万円12.25万円24.5万円
40万円10万円12万円14万円28万円

共益費・管理費も含めた金額で計算してください。家賃6万円+管理費5,000円なら実質6.5万円です。

なぜ「3割」が目安と言われるのか

「家賃は収入の3分の1」という目安は、不動産業界で古くから使われてきた基準です。食費・光熱費・通信費・交通費・保険料・交際費などの固定費と変動費を差し引いても、最低限の貯蓄ができるラインとして設定されています。

ただしこの基準は全国平均の生活費をベースにしたものです。東京は家賃以外の生活コスト(食費・交通費・交際費)も地方より高いため、実際には30%でもギリギリという人が多いのが実情です。

東京の生活費を考慮した現実的な上限

東京で一人暮らしの場合、家賃以外で最低でも月10〜12万円の生活費がかかります。内訳は食費3〜4万円、水道光熱費1万円、通信費0.5万円、交通費1万円、日用品0.5万円、交際費1〜2万円、その他(保険・医療等)1〜2万円です。

手取り20万円の場合、生活費12万円を引くと家賃に回せるのは8万円です。でもこれだと貯金0円。月2万円の貯蓄を確保するなら家賃は6万円が上限です。これが「25〜30%がちょうどいい」と言われる根拠です。

手取り20万円の生活費シミュレーション

新卒1年目の手取りとして最も多い「手取り20万円」で、家賃6万円の場合をシミュレーションです。

項目金額備考
家賃6万円手取りの30%
食費3.5万円自炊メインで節約
水道光熱費1万円電気・ガス・水道の合計
通信費0.5万円格安SIM利用
交通費0.5万円定期代は会社負担の想定
日用品0.5万円消耗品・衛生用品
交際費2万円飲み会・遊び
衣服・美容1万円月平均
保険・医療0.5万円月平均
その他1万円サブスク・雑費
合計16.5万円
貯蓄3.5万円年間42万円

家賃6万円なら月3.5万円、年間42万円の貯蓄が可能です。これが家賃7万円になると貯蓄は月2.5万円に減り、家賃8万円だと月1.5万円です。少しの家賃の違いが年間の貯蓄額に大きく影響します。

手取り25万円の生活費シミュレーション

社会人3〜5年目で手取り25万円、家賃7.5万円(30%)の場合です。

項目金額
家賃7.5万円
食費4万円
水道光熱費1万円
通信費0.5万円
交通費0.5万円
交際費2.5万円
衣服・美容1.5万円
保険・医療0.5万円
趣味・娯楽1.5万円
その他1万円
合計20.5万円
貯蓄4.5万円

手取り25万円で家賃7.5万円なら、生活にもゆとりが出て月4.5万円の貯蓄が可能です。家賃を6.25万円(25%)に抑えれば月5.75万円、年間69万円の貯蓄ができます。

手取り30万円以上の場合

手取り30万円を超えると選べるエリア・物件の幅がかなり広がります。家賃9万円(30%)なら都心のワンルームや人気エリアの1Kも選択肢に入ります。

ただし収入が上がると「もう少し良い物件に住みたい」という欲も出てきます。35%を超える家賃を設定すると、生活の質は上がっても貯蓄ペースが落ちるので要注意しましょう。将来の結婚資金や住宅購入を考えるなら、収入が上がっても家賃は30%以内に抑えて、差額を貯蓄や投資に回すのが賢明です。

予算が決まったらエリアを選ぶ

適正家賃がわかったら、次はその予算で住めるエリアを探しましょう。東京の家賃相場はエリアによって大きく異なります。たとえば家賃6万円なら足立区・葛飾区・江戸川区の1Kが中心です。7万円なら練馬区・板橋区・北区あたりも選択肢に入ります。

ヤスクスムでは、あなたの通勤先と予算に合わせて自分に合ったエリア・物件を提案します。SUUMOやHOME'Sで気になる物件があれば、URLをLINEで送ってもらうだけで仲介手数料0円にできるか調べます。

よくある質問