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カップル・同棲で上京する場合の
費用と注意点|二人暮らしガイド

最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
カップル・同棲で東京に上京する場合の初期費用は約60〜100万円で、一人暮らし(50〜80万円)の約1.3倍。家賃相場は1LDK(9〜14万円)、2DK(8〜12万円)、2LDK(12〜18万円)。注意点として東京の賃貸は「単身限定」物件が多く、二人入居可の物件は全体の約60%に限られます。

二人暮らしの初期費用

二人暮らしは家賃が上がる分だけ初期費用も高くなりますが、一人あたりの負担額は一人暮らしより安くなるのがメリットです。

項目一人暮らし(家賃7万円)二人暮らし(家賃10万円)二人暮らし一人あたり
敷金7万円10万円5万円
礼金7万円10万円5万円
前家賃7万円10万円5万円
仲介手数料7.7万円11万円5.5万円
保証会社3.5万円5万円2.5万円
火災保険1.5万円2万円1万円
引越し代(2人分)8万円12万円6万円
家具家電15万円20万円10万円
合計56.7万円80万円40万円

二人で折半すれば一人あたり約40万円です。一人暮らしの57万円と比べると17万円もお得です。仲介手数料を0円にすればまた11万円(一人あたり5.5万円)の節約になるでしょう。

間取り選び:1LDK vs 2DK vs 2LDK

間取り家賃相場(23区)広さの目安メリットデメリット
1LDK9〜14万円30〜40㎡築浅物件が多い、一緒にいる時間が増えるプライベート空間がない、在宅勤務しにくい
2DK8〜12万円30〜40㎡家賃が安い、個室が2つある築年数が古い物件が多い、DKが狭い
2LDK12〜18万円45〜55㎡広くて快適、個室+リビング家賃が高い、23区内だと選択肢が限られる

コスパ重視なら2DKがおすすめです。築年数は古めですがリフォーム済みの物件も多く、家賃を抑えながら個室を確保できます。快適さ重視なら1LDK。新しい物件が多く設備も充実しています。予算に余裕があれば2LDKが理想ですが、23区内で2LDKとなると家賃15万円前後が目安になります。

二人入居可の物件を探す注意点

「二人入居可」の確認は必須です。東京の賃貸は「単身限定」の物件が多く、無断で二人で住むと契約違反になります。SUUMOやHOME'Sの検索条件で「二人入居可」にチェックを入れて絞り込みましょう。

1Kや1Rでの同棲はNGです。ワンルーム・1Kの物件は基本的に単身者向けで、二人入居を認めていないケースがほとんどです。バレないと思っても、管理会社の巡回や隣人からの苦情で発覚し、退去を求められるリスクがあります。

同棲の場合は契約者をどちらにするか決めます。一般的には収入が高い方が契約者になり、もう一方が同居人として記載されます。収入を合算して審査してもらえるケースもあるので、不動産会社に相談しましょう。

生活費の分担モデル3パターン

分担方法向いているカップルメリットデメリット
完全折半収入が同程度のカップルシンプルで公平感がある収入差があると不公平感が生まれる
収入比で分担収入差があるカップル収入に見合った負担で不満が出にくい収入が変動すると計算が面倒
項目別で分担管理をシンプルにしたいカップル「家賃は自分、食費は相手」で明快項目によって金額差が出る

どのパターンでも大事なのは、事前にルールを決めて紙に書いておくことです。「なんとなく」で始めると後からトラブルになりやすいです。共有の銀行口座やアプリ(Zaim、マネーフォワード等)で支出を可視化するのもおすすめです。

同棲の賃貸審査で気をつけること

婚約者か交際相手かで審査のハードルが変わります。婚約者として申し込む方が審査は通りやすい傾向があります。大家としては「すぐ別れて一人では払えなくなる」リスクを気にするためです。婚約していなくても「同棲期間が長い」「お互いの親に挨拶済み」などの情報があると印象が良くなります。

連名契約ができるか確認しましょう。二人とも契約者になる連名契約なら、収入を合算して審査してもらえます。どちらか一方が契約者の場合、その人の収入だけで審査されるため、家賃の高い物件は通りにくくなります。

緊急連絡先はそれぞれの親族を記載です。同居人同士を緊急連絡先にすることはできません。お互いの親や兄弟を緊急連絡先として記載しましょう。

よくある質問