渋谷で働く人の生活ガイド
ランチ・カフェ・飲み・ジム・スーパー
渋谷のランチ事情——ワンコインの穴場が点在
渋谷のランチは「高い・おしゃれ・量が少ない」というイメージがありますが、それはセンター街や表参道寄りの話。道玄坂や宮益坂の裏通りには500円から食べられる穴場が数多くあります。知っているかどうかで月の食費に1〜2万円の差が出ます。
エリア別の特徴
| エリア | 特徴 | ランチ相場 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 道玄坂 | 居酒屋系ランチ・町中華が密集。ワンコイン店が最も多い | 500〜800円 | コスパ重視の人 |
| 宮益坂・渋谷ストリーム | IT企業が多い。おしゃれだが意外と安い店もある | 800〜1,200円 | ゆっくり食べたい人 |
| センター街・宇田川町 | ファストフード・チェーン店中心。回転が早い | 500〜900円 | サッと済ませたい人 |
| 神南・公園通り | NHK方面。落ち着いた飲食店が多い | 900〜1,500円 | 少し贅沢したい日 |
〜500円:ワンコインランチ
CONA 渋谷店(井の頭線西口徒歩1分)——渋谷のワンコインランチの代表格。直径23cmの本格釜焼きピッツァが全30種類以上すべて500円。マルゲリータからクアトロフォルマッジまで、どれを選んでもワンコイン。生地はもちもちで、500円とは思えないクオリティ。一人でカウンターに座ってサクッと食べている人も多く、上京したてで「おしゃれな店に一人で入るのが不安」という人でも気軽に利用できます。平日の12時台は混むので、11:50か13時以降が狙い目。
コックマン(道玄坂・ハチ公口徒歩5分)——「渋谷でローストビーフが500円」という驚きの一軒。大きなローストビーフが5枚、サラダ、日替わりスープ、ライスorバゲットのセットで500円(税込)。肉好きの上京者にとって、これを知っているかどうかで渋谷ランチの満足度がまったく変わります。ボリュームもしっかりあるので、男性でも十分満足。人気店なので12時台は行列ができることも。11:30の開店直後に行くのがおすすめです。
兆楽 道玄坂店(道玄坂・渋谷駅徒歩3分)——創業50年以上の老舗町中華。朝7時から深夜まで営業しており、朝・昼・夜いつ行っても安定のコスパ。モーニング限定の定食はワンコイン以下で、100種類を超えるメニューはどれもリーズナブル。レバニラ炒め定食やチャーハンが600〜700円台で食べられます。カウンター席中心で一人客が大半なので、上京したての一人ランチに最適。「渋谷で困ったら兆楽」と覚えておけば間違いありません。
500〜800円:しっかり食べたい日
いくどん(渋谷駅徒歩5分)——カルビ定食とホルモン定食がワンコイン(税込540円)。焼肉をこの値段で食べられるのは渋谷では貴重。ご飯のおかわりも可能で、がっつり食べたい日に重宝します。一人焼肉のハードルが低い店なので、「焼肉は一人で行きにくい」という上京者にも入りやすい雰囲気です。
香港食市場(渋谷駅徒歩4分)——麻婆豆腐丼や麻婆豆腐拌麺のワンコインランチ(500円)に加え、日替わりランチも580円。本格中華がこの価格で食べられるのは隠れた名店。辛さの調整もできるので、辛いものが苦手な人でも安心。テーブル席もあるのでゆっくり食べたい日にも。
すし兆 渋谷店——立ち食いスタイルの寿司屋。ランチ握りセットが500円台で、ネタは新鮮で味噌汁付き。10〜15分でサクッと食べられるので、昼休みが短い人にぴったり。「渋谷で寿司が500円台」という意外性が上京者の間で話題になっています。
800〜1,000円:ちょっと贅沢したい日
佐五右衛門(渋谷駅徒歩5分)——炭火焼焼鳥重のランチが人気。炭火で丁寧に焼いた焼鳥がご飯の上にたっぷり乗った焼鳥重は、800〜900円台。夜は居酒屋ですが、昼はランチ定食を出しており、夜の味をお得に楽しめます。すぐ売り切れるので早めの訪問がおすすめ。
ランチ節約テクニック
①12時台を避ける:人気店は12:00〜12:30がピーク。11:50か13:00以降に行くと並ばずに食べられます。
②道玄坂の裏通りを開拓する:表通りのおしゃれな店は高い。1本裏に入ると500〜700円台の穴場が見つかります。
③週2〜3日は弁当持参:渋谷は代々木公園(入場無料)や宮下パークの屋上など、弁当を食べる場所に困りません。天気がいい日は外で食べるとリフレッシュにもなります。
作業・勉強できるカフェ——ノマドの聖地が点在
渋谷はIT企業が集まるエリアだけあって、電源・Wi-Fi完備のカフェが非常に充実しています。新宿と比べるとおしゃれな個人店が多く、雰囲気の良い環境で作業したい人には最適。
長時間作業におすすめ
FREEMAN CAFE(渋谷駅直結)——渋谷のノマドワーカーに「聖地」と呼ばれるカフェ。駅直結でアクセス抜群、全席コンセント完備でWi-Fiも使え、長居しても店員さんが優しいと評判。席数も多いので座れないことが少なく、「渋谷で作業するならまずここ」という定番スポット。コーヒー1杯400〜500円台で、3〜4時間の作業も気兼ねなくできます。平日午後は混みやすいので、朝イチか夕方以降が穴場。
宇田川カフェ(渋谷駅徒歩5分)——毎日翌朝5時まで営業という驚異的なカフェ。電源・Wi-Fi完備で、深夜の作業にも対応できます。薄暗い照明とBGMで落ち着いた雰囲気。終電を逃した時の避難場所としても使えます。夜になるとアルコールも注文可能で、「カフェで軽く飲みながら作業」というスタイルの人にも。
森の図書室(渋谷駅徒歩7分)——「働く大人も気楽に使える図書館」がコンセプト。電源・Wi-Fi完備、フリードリンク飲み放題。壁一面の本棚に囲まれた空間で、集中力が自然と高まります。月額会員制(月額500円〜)で、カフェ代が毎回かかるのが気になる人にはむしろ安上がり。
サクッと30分〜1時間の作業なら
STREAMER COFFEE COMPANY(渋谷駅徒歩5分)——コンセントとWi-Fi完備。平日朝8時からオープンで、出勤前の朝活にも。ラテアートが美しいことで有名で、おいしいコーヒーを飲みながら短時間の作業をするのに最適。
DEAN & DELUCA 渋谷ストリーム店——渋谷ストリーム内。フリーWi-Fi・電源あり。テラス席から渋谷の街を眺めながら作業できます。渋谷ストリームにはGoogle日本法人が入居しており、IT系の人が多い落ち着いた雰囲気。
5 CROSSTIES COFFEE スクランブルスクエア店——渋谷スクランブルスクエアの高層階。窓から渋谷の街並みを一望できる絶景カフェ。電源・Wi-Fi完備で、ソファー席もあるためゆったり作業できます。上京したての人が「東京に来たんだな」と実感できる場所。
がっつり集中したいなら
FabCafe Tokyo(渋谷駅徒歩10分)——レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機器が使えるユニークなカフェ。もちろんWi-Fi・電源完備で通常のカフェ利用もOK。クリエイティブな雰囲気が刺激になり、新しいアイデアが浮かびやすいと評判。エンジニアやデザイナーの利用者が多いです。
飲み会・食事会で使える店
渋谷の飲み会事情は「道玄坂が安い、宮益坂がおしゃれ」が基本。上京したての新社会人が知っておくべきシーン別の店選びを紹介します。
新人歓迎会・部署の飲み会(2,000〜4,000円/人)
たんと(渋谷駅徒歩3分)——渋谷の激安居酒屋の代表格。生ビールが100円(税込)という衝撃の価格設定。飲み放題2時間でも1,000円で、メニューにはテキーラまで含まれています。半個室もあるので周りを気にせず盛り上がれます。「とにかく安く飲みたい」幹事の強い味方。料理は別注文ですが、それを含めても一人2,000円以内で十分楽しめます。新人歓迎会の幹事を任されたら、まずここを候補に入れてください。
TOMBOY 渋谷道玄坂店——50名まで利用できる個室席や30名ソファー席を完備。学生にもおすすめの「2,980円プラン」は全7品+120分飲み放題付き。大人数の飲み会に対応できる渋谷では貴重な大箱居酒屋です。料理の種類も豊富で、好き嫌いが多い人がいるグループでも安心。渋谷駅から近いのも幹事にとっては大きなメリット。
一人飲み・サシ飲み(〜2,000円)
多古菊——渋谷の一人飲みの名店。老舗なのに清潔感のある店内で、グルメ雑誌やテレビでも紹介された有名店。カウンター席が中心で、一人で静かに飲んでいる常連客が多い雰囲気。焼き鳥や煮込みなどの定番おつまみが300〜500円台で、ビール1杯+つまみ2〜3品で1,500円程度。「渋谷で一人飲みデビューするならここ」と上京者に勧めたい一軒。金曜夜は混むので、火〜木曜が狙い目です。
やきとん大地——丁寧に仕込んだ串とセンスある一品料理が魅力。間接照明がやわらかく灯るスタイリッシュで落ち着いた空間で、やきとん屋のイメージを覆すおしゃれな雰囲気。一人飲みはもちろん、デートや少人数飲みにも使えます。予算は2,000〜3,000円程度。「安いだけじゃなく雰囲気もいい店」を知っていると、サシ飲みに誘う時の選択肢が広がります。
上司との食事・接待
牡蠣貝鮮かいり(道玄坂)——20種類以上の貝と厳選生牡蠣を楽しめる専門店。和テイストで落ち着いた雰囲気ながら活気もあり、デートから会社の飲み会まで幅広いシーンに対応。予算は一人5,000〜8,000円程度。「渋谷でちょっと良い店」を1軒知っておくと、上司から「どこかいい店知ってる?」と聞かれた時に答えられます。カウンター席は一人でも利用しやすいです。
運動・リフレッシュ——サウナ激戦区・渋谷
渋谷は実はサウナ激戦区。2020年代に入って次々とサウナ施設がオープンし、仕事帰りに「ととのう」文化が定着しています。
サウナ・銭湯
渋谷SAUNAS(渋谷駅徒歩5分)——2022年オープンの話題のサウナ施設。平日2時間30分で3,080円、朝割80分なら1,980円(平日限定)。出勤前の朝サウナでスッキリしてから仕事に向かう、というルーティンを作れます。施設は新しくて清潔、タオルやアメニティも揃っているので手ぶらで行けます。
てっぺんサウナ道場(渋谷駅徒歩5分)——「ととのう」に特化した男性専用サウナ。60分1,500円、90分1,800円とリーズナブル。朝ウナ60分は1,200円で、出勤前のサクッとサウナに最適。「サウナ道場」の名前の通り、ストイックにサウナを楽しみたい人向け。
改良湯(渋谷・恵比寿間)——リノベーションされた銭湯で、軟水を使用した肌に優しいお湯が特徴。炭酸泉風呂とサウナがあり、入浴料は銭湯価格。渋谷のクリエイターや若い社会人に人気で、「銭湯なのにおしゃれ」という新感覚の体験ができます。
栄湯(笹塚駅徒歩4分)——国から温泉認定を受けた本格派。サウナ込みで900円。渋谷から京王線で2駅の笹塚にあり、仕事帰りに少し足を延ばす価値があります。天然温泉に浸かれる銭湯は都内でも貴重です。
ランニング・公園
代々木公園——渋谷駅から徒歩10分。周囲約3.5kmのランニングコースがあり、朝ランや昼休みのウォーキングに最適。入場無料で、芝生でストレッチしている人も多い。週末はイベントが開催されることも多く、上京後の休日の過ごし方として最適です。
生活インフラ——スーパー・ドラッグストア・病院
スーパー
| 店名 | 場所 | 営業時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 東急ストア | 渋谷駅直結 | 10:00〜23:00 | 駅直結で帰りに寄りやすい。品揃え豊富 |
| まいばすけっと | 渋谷区内に多数 | 7:00〜24:00 | イオン系小型スーパー。一人暮らしの味方 |
| ドン・キホーテ 渋谷 | 道玄坂 | 24時間 | 深夜でも買い物可能。食品から日用品まで |
渋谷駅周辺は大型スーパーが少ないのが弱点。自炊派は帰宅途中の最寄り駅周辺のスーパーを使う方が品揃え・価格ともに有利です。渋谷で急に必要になった時はまいばすけっと(24時まで)かドン・キホーテ(24時間)で対応。
ドラッグストア・100均
マツモトキヨシ・ウエルシアは渋谷駅周辺に複数店舗。ダイソーは渋谷マークシティ内に大型店があり、引越し直後の生活用品調達に便利です。
病院・夜間診療
渋谷駅周辺には夜20〜21時まで診療している内科クリニックが複数あります。「渋谷 内科 夜間」でGoogleマップ検索して、事前に保存しておくことをおすすめします。上京直後は慣れない環境で体調を崩しやすいので、保険証は常に携帯してください。
渋谷に通勤するならどこに住む?
渋谷はJR・東急・京王・東京メトロの複数路線が乗り入れるターミナル駅。住む場所の選択肢が非常に広いです。
コスパ重視のおすすめ駅TOP3
| 駅名 | 路線 | 渋谷まで | 家賃相場(1K) |
|---|---|---|---|
| 板橋 | 埼京線 | 17分 | 5.0万円〜 |
| 経堂 | 小田急線(下北沢乗換) | 15分 | 6.0万円〜 |
| 三軒茶屋 | 田園都市線 | 5分 | 7.0万円〜 |
家賃を抑えるなら板橋(埼京線17分・5万円台)がコスパ最強。渋谷の雰囲気が好きなら三軒茶屋(5分・7万円台)が便利で住みやすい街です。
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