メインコンテンツへスキップ

上京後の手続き完全ガイド|
住民票・転入届・ライフラインを時系列で解説

最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
上京後に必要な手続きは約15種類あり、転入届は引越し後14日以内に届出が法定義務(届出しないと5万円以下の過料)です。手続きの優先順位は (1)電気・ガス・水道の開始連絡(入居3日前まで)、(2)転出届の提出(旧住所の役所)、(3)転入届・マイナンバー住所変更(新住所の区役所で同日処理可能)、(4)運転免許の住所変更(警察署・手数料無料)の順で、区役所での手続きは平日午前なら1〜2時間で完了します。

引越し前にやる手続き

引越し日が決まったら、まずは旧住所側の手続きと、新居のライフライン手配を進めましょう。

手続きいつまでに届出先必要なもの
転出届引越し14日前〜当日旧住所の市区町村役場本人確認書類、印鑑
電気の開始連絡入居3日前まで電力会社(Webか電話)お客様番号(入居案内に記載)
ガスの開栓予約入居1週間前まで東京ガス等(Webか電話)お客様番号、立会い日時の調整
水道の開始連絡入居3日前まで水道局(Webか電話)お客様番号
インターネット申込入居2〜3週間前プロバイダー物件の設備状況を確認
郵便の転送届引越し1週間前郵便局(e転居で可能)本人確認書類
旧住所のライフライン停止引越し当日まで各事業者お客様番号

転出届は郵送でも手続き可能です。マイナンバーカードがあればマイナポータルからオンラインで転出届を出すこともできます(2023年2月〜)。引越し日の2週間前から受付可能なので、早めに済ませておきましょう。

引越し当日にやること

ガスの開栓立会い:ガスだけは立会いが必須です。東京ガスの場合、平日・土日とも9:00〜19:00で予約可能です。所要時間は15〜20分程度です。開栓できないとお湯が使えない・コンロが使えないので、引越し当日の早い時間に予約しましょう。

電気のブレーカーON:入居日に合わせて開通手続きをしていれば、ブレーカーを上げるだけで使えます。スマートメーターの物件はブレーカー操作も不要です。

水道の蛇口確認:開始連絡を済ませていれば、蛇口をひねるだけで使えるはずです。出ない場合は水道メーターのバルブが閉まっている可能性があるので確認しましょう。

引越し後14日以内の手続き

手続き届出先必要なもの備考
転入届新住所の区役所・市役所転出証明書、本人確認書類、印鑑14日以内が法定義務。届出しないと5万円以下の過料
マイナンバーカード住所変更同上(転入届と同時可)マイナンバーカード、暗証番号転入届と同日に窓口で手続き可能
国民健康保険の加入・変更同上保険証、転出証明書会社の社会保険に加入している場合は不要
国民年金の住所変更同上年金手帳会社員は会社が手続きするため不要
印鑑登録同上実印、本人確認書類必要な場合のみ(車の購入等)

区役所での手続きは転入届・マイナンバー・国保をまとめて同日に済ませるのが効率的です。平日の午前中に行けば1〜2時間で全部終わります。混雑を避けるなら月初めの水〜金曜がおすすめです。

1ヶ月以内にやる手続き

運転免許証の住所変更:最寄りの警察署または運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)で手続きです。新住所の住民票が必要です。手数料は無料。免許証は本人確認書類として最も使う場面が多いので、早めに住所変更しておきましょう。

銀行口座の住所変更:多くの銀行でアプリやWebから変更可能です。キャッシュカードの届出住所が旧住所のままだと重要な郵便物が届かなくなるので忘れずに変更しましょう。

クレジットカードの住所変更:カード会社のWebサイトまたはアプリから変更です。更新カードの送付先が変わるので、変更しないと届かなくなります。

勤務先への届出:会社の人事・総務に新住所を届け出ます。通勤経路の変更届も必要になるケースがあります。

ライフライン開始手順

電気:東京エリアは東京電力エナジーパートナーが基本ですが、新電力(Looopでんき、ENEOSでんき等)を選べば月500〜1,000円安くなることもあります。Webから5分で申込完了です。開通工事は不要です。

ガス:東京ガスが基本です。Webまたは電話で開栓予約です。当日は15〜20分の立会いが必要です。引越しシーズンは予約が混むので1週間前には連絡しましょう。

水道:東京都水道局にWebか電話で開始連絡です。立会い不要で、指定日から使えます。

インターネット:物件の設備によって選択肢が変わります。光回線対応マンションなら開通工事なしで利用可能な場合もあります。工事が必要な場合は2〜3週間かかるので早めに申込みましょう。すぐにネットが必要ならモバイルWi-Fiを短期レンタルする手もあります。

手続きを効率的に進めるコツ

上京後の手続きは数が多いため、効率よく進めることが重要です。以下の3つのコツを押さえておきましょう。

区役所の手続きは1日でまとめる:転入届・マイナンバー住所変更・国民健康保険の手続きは同じ窓口で対応できます。平日に半日の有給を取って午前中に済ませるのが最も効率的です。混雑を避けるなら月初めの水〜金曜日を狙いましょう。

オンラインで済む手続きを先に片付ける:電気・水道の開始連絡、郵便転送届、銀行・カードの住所変更はすべてWebから手続き可能です。引越し前の隙間時間にスマホで済ませておくと、引越し後は区役所と警察署に行くだけで完了します。

必要書類はスマホで写真を撮っておく:転出証明書・本人確認書類・年金手帳はあらかじめ写真を撮っておくと、急な提出依頼にもすぐ対応できます。原本が必要な場合もありますが、コピーで済む手続きも多いです。

よくある質問