転職時の引越しベストタイミング|
入社前vs入社後を比較
最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
転職に伴う引越しは「いつ引っ越すか」で費用も手間も大きく変わります。入社前に済ませるか、入社後に落ち着いてから探すか。それぞれのメリット・デメリットと最適なタイミングを解説します。
3つのタイミングを比較
| タイミング | メリット | デメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 有給消化中 | 収入がある状態で引越し可能。時間に余裕がある | 有給日数が足りない場合がある | ★★★★★ |
| 退職後〜入社前 | 完全にフリーで動ける。物件探し・内見に集中可能 | 無収入期間が発生。賃貸審査でやや不利 | ★★★★☆ |
| 入社後 | 収入が安定してから落ち着いて探せる | 仕事と引越し準備の両立が大変。仮住まいのコスト | ★★★☆☆ |
最もおすすめ:有給消化中に引越し
有給消化期間は前職の給与が出ながら自由に動ける唯一の期間です。この間に物件探し・内見・契約・引越しを全て終わらせるのが最もコスパが良いタイミングです。
有給消化が2週間以上あれば十分間に合います。スケジュールの目安:
| 日数 | やること |
|---|---|
| 1〜3日目 | SUUMOで候補物件をリストアップ、不動産会社に連絡 |
| 4〜7日目 | 内見(3〜5件)、物件決定、申込 |
| 8〜10日目 | 審査結果待ち(通常2〜5営業日) |
| 11〜12日目 | 契約手続き、引越し業者手配 |
| 13〜14日目 | 引越し、ライフライン開通 |
入社後に引っ越す場合の注意点
①仮住まいのコストを計算する
転職先が遠方で通勤不可能な場合、入社後に探すならマンスリーマンションやホテル暮らしが必要です。月8〜15万円のコストが追加でかかります。
②入社直後は有給が使えない
入社後6ヶ月間は有給がありません。内見や契約手続きは平日に必要なことが多いため、入社直後の引越しは日程調整が難しくなります。
③住所変更の届出が二重になる
仮住まい→本住まいで住所変更を2回行う必要があり、会社への届出・定期券の変更なども二重になります。
住民票の移動タイミング
住民票は引越し後14日以内に転入届を出す義務があります。転職と引越しが重なる場合、以下のタイミングで手続きしてください。
| 手続き | 期限 | 届出先 |
|---|---|---|
| 転出届 | 引越しの14日前〜当日 | 旧住所の市区町村役所 |
| 転入届 | 引越し後14日以内 | 新住所の市区町村役所 |
| 会社への届出 | 入社時 or 住所変更時 | 人事部門 |
よくある質問
理想は2回(候補絞り込み+最終確認)。時間がない場合はオンライン内見で候補を2〜3件に絞り、1泊2日で現地内見→即決というパターンが効率的です。ヤスクスムではオンライン内見に対応しています。
転勤ではなく自発的な転職の場合、引越し費用の会社負担はないのが一般的です。ただし交渉できる会社もあるため、内定承諾前にダメ元で聞いてみる価値はあります。「入社支度金」「引越し手当」として支給する会社もあります。