都市ガスとプロパンガスの違い|東京の賃貸で要注意のポイント
最終更新: 2026年3月 | 執筆: ヤスクスム編集部
都市ガスとプロパンガスでは月額料金が約1.5〜2倍違います。東京23区内でもプロパンガスの物件は存在し、知らずに契約すると年間6万円の損に。この記事では違いと確認方法を解説します。
料金比較——同じ使用量でこれだけ違う
| 月の使用量 | 都市ガス | プロパンガス | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10m³(一人暮らし平均) | 約2,500円 | 約5,000円 | 約2,500円 |
| 20m³(やや多め) | 約4,000円 | 約8,000円 | 約4,000円 |
| 冬場(15m³) | 約3,500円 | 約7,000円 | 約3,500円 |
年間で3〜5万円の差になります。2年住むと6〜10万円。家賃が5,000円安いプロパンガス物件を選ぶくらいなら、家賃が5,000円高くても都市ガスの物件を選んだ方がトータルでは安くなります。
物件情報での確認方法
SUUMOやHOME'Sの物件情報ページの「設備」欄に記載があります。「都市ガス」と書いてあれば安心。「プロパンガス」「LPG」「LPガス」と書いてあったら要注意です。記載がない場合は不動産会社に確認してください。
プロパンガス物件のメリットはあるか?
唯一のメリットは「災害時の復旧が早い」ことです。都市ガスは配管が損傷すると復旧に時間がかかりますが、プロパンガスはボンベ交換で使えるため、大地震の際に有利です。ただし日常的な料金差を考えると、東京では都市ガスを選ぶのが圧倒的に合理的です。
よくある質問
個人では変更できません。ガスの種類は物件(建物全体)で決まっています。プロパンガスを避けたい場合は、物件を選ぶ段階で「都市ガス」を条件に入れてください。
全体の10〜15%程度です。特に築古のアパートや郊外エリアに多いです。マンションタイプはほぼ都市ガスです。